癌治療のホントのところ

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癌治療のことがなんとなく気になりませんか?

Q:5年後の生存率半分の友人と…私には、最近、癌治療を終え退院した友人がおります。癌が手術だけで完治するものではない(する癌もありますが)という認識は、一般的だとは思います。退院後も、抗癌剤投与など治るまでには時間のかかる慢性疾患の場合がほとんどです。友人も、この夏に退院し、元気に会えるまでに回復をしました。先日会った際に、その友人からショッキングな言葉を聞かされました。「5年後の生存率は半分。(つまり50%ということ)私は、時間を大切にこれからは生きていきたい。家族や友人たちと過ごす一瞬一瞬を大切に。私には、無駄に過ごす時間の余裕はないの」と。私は、その言葉の重みを受け止められないでいます。その友人は、私より4歳ほど年下ですが、つまり、私の今の年齢まで生きる確率は50%なわけなのです。彼女の望みは、「今まで通りの付き合いをしていくこと」。私も、できる限り今まで通りの付き合いをしていこうとは思っておりますが、いつかは誰にでも訪れるであろう「老後の生活のこと」などの話題は、彼女に確約されている話題ではありません。もちろん、私にとっても確約されている時間ではありませんが…、でも、少なくとも「50%」などという数字的制約はありません。ほとんどの私の世代の方は、「老後は一様に訪れること」だと思っていることでしょう。こた友人は言いました。「70代まで生きられる人はなんて幸せなんだろう」と。そう、今、老後を生きている方たちは幸せな人たちなんだと実感しました。私は、そんな彼女にどう接していったらいいのでしょうか?普通に?当たり前ですが、あまりに当たり前すぎて答えが明確ではありません。どなたかアドバイスよろしくお願いいたします。
A:今まで通りに付き合えばいいと思います。彼女の寿命はまだ決まったものではありません。周りの者が「余命が短い」なんて先入観を持ちながら接すれば、どれほど彼女を傷つけるかわかりません。健常者から病気なった方の気持ちを分かったつもりで、同情されても嬉しくないのです。病気になる前と同じように友人と付き合うことが、彼女にとっても病気を忘れられるひと時なのではないですか?病気前と変わらない生活、友人達、対等な関係でなければ友人とは呼べません。何度も言いますが、寿命は誰にも分からないのですから、周りのものがそういう目で見るのはよくないことです。老後の話しをしないということは彼女がそれまでに亡くなると宣言しているようなものです。「歳とったら、一緒に旅行でも行こうね。私はいつも応援してるよ。」くらいの気持ちでいいと思います。彼女の病気のことは忘れてお付き合いしましょう。
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