癌 放射線治療の濃い情報

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癌 放射線治療について調べてみました。

Q:chiefcomplaint様丁寧なご回答ありがとうございました。至らないところがあり、大変申し訳ございません。父は60歳で、以前脳溢血で倒れたことがあります。ステージについては、私も様々な文献を読んでおり、父の状態はステージⅣかと考えていたのですが、主治医にうかがったところ、通常のステージⅣは肝転移、肺転移に加え、骨転移が起こるのに対し、父は特殊な肝転移、肺転移なしの骨転移のため、ステージでは計りきれないと応用腫瘍学の先生もチームに加わることになりました。「骨転移」のことについては、浸潤か肉腫かと考えたのですが、生検の結果、主治医には血行性転移のため、今後肝臓や肺、全身に癌が転移するかもしれないと伝えられました。手術ができないと判断されましたのは、仙骨では腫瘍が仙骨の1~5のうち、2と3をしめ、1にも少しかかっているとのことで、術後の排尿障害などを考慮し、手術ができないそうです。原発巣の直腸癌におきましては、まず手術をしても、余命が延びるなどのメリットがないといわれました。そして、逆に手術をしてしまうと、術後の縫合不全などの合併症がひどいことや、人工肛門、術中に起こる可能性のある癌の露出を説明されました。そのため、先ほど私が使いました「手立て」である抗ガン剤しか使用できなく、しかし、抗ガン剤は耐性ができるため、一次で8-12ヶ月、二次で10-15ヶ月の平均2年しか延命することができないと聞いて愕然としています。後2年、父が抗ガン剤の副作用に耐えながら死を待つだけということに耐えられません。既に転移してしまっておりますので、完治は困難であることは理解しておりますが、何とか癌と共存して3年、5年、10年と延命できる他の手段はないのかと「手立て」という言葉を使わせていただきました。補足ですが、父は今、仙骨がとても痛むようなので、放射線治療と部分抗ガン剤を使用し、痛みの緩和治療を行っていますが、これでも、癌は消えるということがなく、ただの緩和にすぎないと主治医に説明されました。今は藁にでもすがる思いで、この投稿をしております。
A:詳しい状況をお伝え下さって、有難うございます。しかし、全般に話が「上すべり」している感じがします。ひとまず担当医は癌治療の専門家のようですね。「言い方」の問題はあるにせよ、あなたが担当医から聞いている情報は、概ね現在の癌治療の「平均像」を示しているものだと感じます。担当医のチームに充分な経験のある外科医が複数含まれているのなら、より信頼性は高いでしょう。>2年、父が抗ガン剤の副作用に耐えながら死を待つだけということに耐えられません。しかし、それが現実だとしたら?あなたは盛んに「抗癌剤しか」と繰り返しますが、現在の抗癌剤治療はたかだか、最近10年の間に使用可能となったものが殆どです。逆に、10年前には無かった治療だと言うことです。抗癌剤の副作用を上手に制御する治療・技術も進歩しています。加えて副作用の程度も個人差が大きいです。治療をする前から、発症するかどうかもよく分からない副作用を心配するのはナンセンスです。繰り返しますが、担当医の提案する戦略はかなり妥当なものだと思います。予測される余命も、あくまで「平均」を示すものです。同じステージの患者さんに同じ治療をして、余命が2年のことも、10年のこともあります。むしろ担当医はそうした「平均的データ」を正直に皆さんに伝えているところを聞きますと、誠実な説明をしていると感じます。「今できるベスト」の治療を積み重ねていくことこそが、長く癌と闘い、付き合っていくことのできる方法です。結果として3年、5年、10年とやっていける人が出てくるのです。言い方は悪いですが、「藁」にすがるくらいなら、専門家の提案する治療方針に従う方がよっぽど将来が期待できます。付け加えますが、もし、あなたが「魔法の治療」を望んでいるのだとすれば、怪しい「健康食品屋」の格好の餌食です。くれぐれも御注意下さい。担当医の説明が分かりにくいとか、担当医と信頼関係が築けない、ということが理由であるのなら、やはり「セカンドオピニオン」です。
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